全国新酒鑑評会の結果発表まで残り1週間に迫る中、15日、福島県産の新酒の出来栄えを競う春の鑑評会の授賞式が開催されました。
県春季鑑評会は、県産の新酒の味や香りなどのバランスを評価するもので、3部門に分かれて審査を行います。今年は、181点の新酒が出品され、このうち、最優秀賞にあたる県知事賞には、吟醸酒と純米酒の部で千駒酒造の「千駒」が、夢の香の部では、松崎酒造の「廣戸川」がそれぞれ選ばれました。
内堀知事「国内外ともに求める福島のおいしいお酒を、酒どころ福島をもっと全国世界にPRしていきたい」
3年ぶりに金賞受賞数日本一がかかる全国新酒鑑評会の結果は、5月21日に発表されます。
