気象庁は8日午後、全国各地に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。それによりますと、全国各地で14-15日ごろから気温が大幅に上がり、この時期としては「10年に1度程度の高温」が22日ごろまで続きそうです。

【北海道地方】
(5日間平均気温平年差 +2.9℃以上)
北海道地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、14日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください

【東北地方】
(5日間平均気温平年差 +2.1℃以上)
東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、14日頃からはかなり高くなる見込みです。
 農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

【北陸地方】
(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上)
北陸地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、14日頃からはかなり高くなる見込みです。
 農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
 なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。