さまざまな分野で功績を収めた人に贈られる「春の叙勲」の伝達式が、8日に行われました。

今年の春の叙勲には、福島県内から62人が選ばれました。このうち、地方自治や福祉・医療の分野で功績を収めた12人に、内堀知事から勲章と勲記が手渡されました。

内堀知事「その豊かな経験と識見をもって、福島の復興と地方創生の推進に一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます」

これに対し、旭日小綬章が贈られた元県議会議員の西丸武進さんが「受章を励みに福島の再生とより良い社会の実現のためにさらなる努力を重ねたい」と感謝の言葉を述べました。

このほかの受章者の伝達式は、関係する省庁などで行われます。