新茶シーズンを迎え、静岡市清水区の小中学校では5月8日、全校の児童・生徒が茶摘みをしました。
静岡市の両河内小中学校では、毎年この時期に地域の自然に触れる教育活動の一環として、全校の児童・生徒による茶摘みをしています。
8日は、約10アールの学校の茶畑で、地域の人や保護者と一緒に柔らかな芽を丁寧に手で摘み取っていました。また、子どもたちは先端の新芽とその下にある3枚の葉を同時に摘む「一芯三葉」に挑戦しました。
<小学6年生>
「一芯三葉が見分けがつかないことがあるので難しいけど、頑張ってやっています」
<小学2年生>
「楽しかったです」
8日は75キロを目標に収穫し、製茶したお茶は子どもたちが味わう予定です。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
