通園バスに取り残された園児が死亡した事件を受け、置き去りを防止する安全装置が、28日、福島県郡山市の幼稚園の通園バスに贈られました。
置き去り防止の安全装置が設置されたのは、双葉第二幼稚園の通園バスです。
中古車の販売・買取店ガリバーを展開する企業IDOM(イドム)が実施したもので、全国の幼稚園や保育園などを対象に、通園バス100台に無償で安全装置を取り付ける取り組みです。
安全装置はバスのエンジンを切ると警報ブザーが鳴る仕組みで、車内の安全確認を促し、置き去り事故を防ぐ効果があります。
置き去り事故を受け、来年4月から通園バスへの安全装置の設置が義務付けられていて、IDOMでは無償設置の希望者を現在受け付けているということです。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
