5月5日は「こどもの日」です。日本の子どもの数は44年連続で減少し、これまでで最も少なくなりました。
こどもの日を前に総務省がまとめた人口推計によりますと、先月1日時点で、15歳未満の子どもの数は前の年より35万人減り、1366万人でした。44年連続で減少し、比較可能な1950年以降、過去最少を更新しました。
男女別では▼男子が699万人、▼女子が666万人で男子が33万人上回っています。
また、総人口に占める子どもの割合は11.1%で、第二次ベビーブーム期以降、51年連続で低下、過去最低を更新しました。
子どもの割合を都道府県別で比較すると、沖縄県が15.8%と最も高くなった一方、秋田県は8.8%と最も低くなりました。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









