インド東部・コルカタのホテルで火災があり、少なくとも14人が死亡しました。電気のショートが火災につながった可能性があるということです。

建物の間で激しく燃え上がる赤い炎。インド東部の西ベンガル州コルカタで29日夜、ホテルで火災が発生しました。現場は、古い建物が密集する市街地の一角にあります。

ロイター通信などによりますと、この火災で子ども2人を含む少なくとも14人が死亡、13人がけがをしたということです。

火災当時、ホテルの中には宿泊客や従業員らおよそ50人がいたとみられています。

地元メディアは、電気のショートが火災につながった可能性があるとしていますが、現地当局が原因を詳しく調べています。