政府がこれまで放出した21万トンの備蓄米のうち、今月中旬の時点で実際に卸売業者に引き渡された量が2万トン程度だったことが明らかになりました。
農林水産省の発表によりますと、これまでに放出した備蓄米およそ21万トンのうち、今月13日時点で、集荷業者から卸売業者に引き渡された備蓄米は全体のおよそ1割の2万73トンにとどまっています。
また、実際にスーパーなどの小売店や飲食店にたどり着いたのは、全体のおよそ2%のあわせて4179トンだったということです。
農水省は消費者に備蓄米が届くまで時間がかかっていることについて、「通常の取引と違って、調整などの時間がかかっている」と説明する一方で、今月中旬以降は流通のペースが速まっているとしています。
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