東日本大震災からの復興を願い、福島県猪苗代町でサクラが植樹されました。
猪苗代町のリステルパークでは、東日本大震災からの復興や世界の平和などを願い毎年、サクラの木を植樹しています。
28日は、復興庁や県の関係者など、およそ50人が参加して植樹式が行われました。今年植えられたのはシダレザクラの木2本で、参加者がスコップで木の根元に土をかけ、成長を願って水を注いでいました。
日本さくらの会・蓮實進理事長「復興には終わりがない。みんなで努力して、東北の発展のために桜を植えようと思う」
リステルパークでは、今年植えた2本を含めてこれまでに40本以上のサクラが植えられたということです。
