大相撲夏場所の番付が28日発表されました。先場所負け越した盛岡市出身の錦木は、西前頭16枚目に番付を下げました。

錦木は3月の春場所で3勝12敗と大きく負け越し、東前頭10枚目から西前頭16枚目に番付を下げました。初場所以来となる勝ち越しに期待がかかります。


このほかの郷土出身力士は、幕下の秋良が西55枚目、漣が東57枚目とともに番付を下げました。
三段目の時乃平は西56枚目。
序二段の禎ノ花は東16枚目、鬨王は東84枚目、曽我は東100枚目です。

また北上市出身の照井隆世さんが「照井」のしこ名で県出身、8人目の現役として番付に加わります。

大相撲夏場所は5月11日に東京・両国国技館で始まります。