石破総理が、東京大学で生成AIの体験講座に臨みました。
石破総理と城内経済安保担当大臣ら5人の大臣が机を並べて参加したのは、AI研究の第一人者で政府のAI戦略会議の座長を務める東京大学の松尾豊教授が講師を務める講座です。
石破総理の演説データを生成AIに学習させ、演説の原稿を出力する工程を体験。学習する際の設定を調整することで、誰が最も石破総理の口調に近い原稿を作成できるかを競ったところ、石破総理が1位になったということです。
講座を終えた石破総理は記者団の取材に対し、“この先、人口が急激に減っていく中で、日本を発展させていくためにAIが果たす役割は非常に大きい”と期待を寄せました。
そして、AIを使った地方創生が人手不足の解消にも役立つとの認識を示しました。
また、“規制や慣習を取り払っていかないと、AIの進歩するスピードについていけないということが起こる”として、“政府として気をつけて取り組んでいきたい”と語りました。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
