25日、北アルプス黒部峡谷の登山道で53歳の男性が転倒して動けなくなり、富山県の消防防災ヘリで救助されました。男性は右足の骨を折る重傷です。
25日午後0時半ごろ、北アルプス黒部峡谷の黒部ダムの下流側、下ノ廊下の標高1000メートル付近の登山道で、名古屋市から来ていた無職の53歳の男性が岩に足を滑らせ転倒し、動けなくなりました。
同行していた男性が仙人谷ダムで歩き、ダム職員に救助要請を依頼、連絡を受けた富山県警山岳警備隊が消防防災ヘリに出動を要請しました。
動けなくなった男性は、4時間半後に消防防災ヘリで救助され病院に搬送されましたが、右足の骨を折る重傷です。
現場は黒部峡谷トロッコ電車の終点である欅平から黒部ダムに至る峡谷沿いの登山道で、狭い崖沿いの道を歩く上級者向けのコースです。
男性は同行者と2人で25日、上流側の黒部ダムから下ノ廊下に入り、下流側の阿曽原温泉小屋に向かう途中、白竜峡を過ぎ十字峡に至る間で岩に足を滑らせ転倒したということです。
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