中国政府は宇宙飛行士3人を乗せた有人宇宙船を打ち上げ、中国の宇宙ステーションとのドッキングに成功したと発表しました。
中国国営の中央テレビによりますと、24日午後5時17分、ロケットに搭載された有人宇宙船「神舟20号」が中国内陸部にある酒泉衛星発射センターから打ち上げられました。午後11時49分に宇宙ステーション「天宮」にドッキングしたということです。
「神舟20号」には男性の宇宙飛行士3人が搭乗していて、「天宮」に滞在している3人と交代し、およそ半年間滞在する予定だということです。
習近平指導部は世界の宇宙開発をリードする「宇宙強国」を目指しており、去年6月には無人探査機「嫦娥6号」が世界で初めて月の裏側で採取した土のサンプルを持ち帰りました。
また、今後、中国と関係が良好なパキスタンの宇宙飛行士を中国の宇宙ステーションに滞在させるとしているほか、2030年までに中国人の月面着陸を実現するという目標を掲げるなど、積極的な宇宙政策を推し進めています。
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