4月23日、西地区5位の広島ドラゴンフライズは西地区で優勝を決め、14連勝と勢いにのる琉球と対戦しました。

5試合を残しチャンピオンシップ進出が消滅したドラゴンフライズ。逆に日本一に向け勢いのとまならい琉球に序盤から圧倒されてしまい前半から大きくリードを広げられます。


それでも前半は上澤が3ポイントを3本決めるなど意地を見せます。

エバンスもファールを受けながら振り切って気迫を見せたレイアップでシュートを決めきります。

しかし、後半に入ると1対1で崩され簡単にレイアップを許すなど朝山ヘッドコーチも今の琉球との力の差を認める状態に。結局100点を越える得点を許し、20点差を付けられ完敗しました。


去年チャンピオンシップを争った琉球に今シーズン4戦全敗と歯が立ちませんでした。

ドラゴンフライズはシーズンの勝ち越しが消滅しました。残り4試合、最終節の島根戦はほぼ完売で、残すは立ち見席のみとなっています。