21日に亡くなったローマ教皇フランシスコの一般弔問が始まりました。多くの信者らが列を作り、待ち時間は5時間を超えています。

ローマ教皇フランシスコの遺体は23日、サンピエトロ大聖堂に移され、一般弔問が始まりました。

記者
「信者らが教皇フランシスコに最後の別れをするために、長い列を作っています」

弔問に訪れた人
「5時間半(並びました)。長時間並んだので少し疲れましたが、教皇と教会のために祈ることができてよかったです」
「本当に辛く、胸が熱くなりました。見ることができて良かったです」

ローマ教皇庁によりますと、現地時間の午後7時半時点で、およそ2万人が訪れているということです。

弔問は25日まで続き、26日には葬儀が執り行われます。