石破総理はきょう、アメリカのグラス新駐日大使と初めて会談し、トランプ政権による関税措置などをめぐり、意見を交わしました。

石破総理
「トランプ大統領の信任が極めて厚い大使閣下のご着任。日米同盟にとっても大きな意義があることだと思っております」

会談は総理官邸で行われ、▼トランプ政権による関税措置や、▼日米同盟を含む安全保障などについて意見が交わされました。

会談後、グラス新駐日大使は日米の関税交渉について、「合意に至ると非常に楽観的に見ている」と述べました。

また、「トランプ大統領がいかに日米の交渉に前のめりになっているかは、会談にトランプ大統領が出席したことがよく示している」と語りました。