サウナ用語の「ととのう」をキーワードにした展覧会が開かれています。
福島県北塩原村の諸橋近代美術館で12日から始まったのは、サウナ用語の「ととのう」をキーワードにした展覧会です。アートを通して心と身体をととのえてもらおうと企画されました。
会場には、印象派の風景画をはじめ、およそ90点のアート作品が並んでいます。
諸橋近代美術館 主任学芸員・佐藤芳哉さん「この展覧会をきっかけに、美術館にそんな効果があるんだ、そんな可能性があるんだということを知っていただいて、日常の近くにある美術館・博物館を、さらにご利用いただければなと思っています」
展覧会は、北塩原村の諸橋近代美術館で、6月29日まで続けられます。