トランプ政権の関税政策を巡り、日米間の交渉が始まる中、栃木県は中小企業などを対象とした連絡会議を開催しました。
栃木県産業労働観光部 鱒渕繁義 部長
「本県における戦略産業の一つ、自動車については、米国外で製造された全ての輸入車に対し、現行の関税に上乗せする追加関税が実施されたところ。日米交渉は行われていますが、万が一このまま事態が回避できず、大きな影響を受ける場合の対策を講じるプラットフォームとなる」
アメリカの日本に対する相互関税措置などをめぐり、栃木県庁では中小企業などを支援する連絡会議が開かれました。
第1回となるきょうは、栃木県の基幹産業である自動車など製造業の影響について、行政や金融機関などの担当者が議論を交わしました。
幅広い産業分野で“トランプ関税”への警戒が全国で広がっています。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
