山にも春の訪れです。白神山地の麓、青森県深浦町の「白神十二湖」が山開きし、本格的な観光シーズンが幕を開けました。

白神十二湖の山開きとなる安全祈願祭では、深浦町の平沢一臣 町長たち関係者約80人が出席して今シーズンの無事故を祈願し、運行バスのテープカットを行いました。

十二湖は、いつもの年より雪解けが遅く、湖畔の遊歩道の脇にはまだ雪が残り、ブナの芽吹きも始まったばかりです。

人気のスポット「青池」は、晴れた日には神秘的なコバルトブルーに染まりますが、16日は、あいにくの曇り空で群青色の湖面をたたえていました。

十二湖森のガイド 堀内光紀 副会長
「こんなに雪が今の時期あるのは珍しい。(青池は)真上に太陽が来る5、6、7月の3か月が一番青い」

深浦町 平沢一臣 町長
「全国・世界からいろんな方々が来てくれるのを期待して、町としても力を入れて観光の主要エリアとしてアピールしたい」

十二湖エリアには、2023年から年間9万人を超える観光客が訪れていて、町では通年観光を視野に外国人向けの案内表示やPRの方法も検討しています。