青森県内の70代女性が特殊詐欺の被害にあい、約1374万円相当の金地金(インゴット)をだまし取られました。
警察によりますと、2025年2月下旬、青森県内に住む70代の女性のもとに、「警視庁のヤマダ」を名乗る男から電話がありました。
男は「国際犯罪であなたの口座に大金が振り込まれている」などと話し、女性に資金洗浄のため、貴金属店から「金」を購入するよう指示。また、その後に東京地検のゴトウ話が代わり「貴金属店で支払ったお金の番号を調べた後、お金は返す」などと言われたということです。
女性は言われるがままに、貴金属店で660グラムの金地金を購入。3月中旬頃にヤマダと連絡をとり、3月25日にはヤマダの部下であるという「岡本」と名乗る男に、その金地金を手渡したということです。
女性は、その後も同様の手口で金地金をだましとられ、計860グラムの金地金(時価約1374万円相当)の詐欺被害にあいました。
警察は、警察官が金品を要求することはないとして注意を呼びかけるとともに、不審な電話があった場合は、1人で対応せず、すぐに家族や警察に相談するようにとしています。














