フジテレビの親会社に対し、大株主のアメリカの投資ファンドは新たな12人の取締役候補を提案します。
6月に開催されるフジ・メディア・ホールディングスの株主総会で、投資ファンド、ダルトン・インベストメンツは、▼SBIホールディングスの北尾吉孝社長に加え、▼STARTO ENTERTAINMENTの福田淳社長、▼元雑誌編集長の堤伸輔氏など12人を新たな取締役候補として提案します。
ダルトンからの2人も候補とする提案内容は、きょう付けでフジ側に送られます。
関係者は「第三者委員会の報告書などからフジの内部環境が想像以上に悪く、取締役会の過半数の提案となった」としています。
これまでもダルトンはフジ側のガバナンスを繰り返し批判していて、6月の株主総会に向け圧力を高めています。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
