サッカーJ3「ヴァンラーレ八戸」に17年間在籍し、昨シーズン引退した新井山祥智さんが、5月に小中学生向けのサッカースクールを開校します。“Mr.ヴァンラーレ”と呼ばれた新井山さんの「第2の人生」がはじまります。
八戸市のフットサル場で子どもたちに笑顔を見せるのは、新井山祥智さん(40)です。5月、小中学生を対象にしたサッカースクールの開校を控え、14日は体験型のプレスクールに7人の小学生が参加しました。
引退から半年―。
現役通算347試合に出場したプレーに陰りはなく、試合形式の練習でも華麗なフットワークを見せます。
五戸町出身の新井山さんは“Mr.ヴァンラーレ”と親しまれ、17年在籍したクラブを「JFL」と「J3昇格」に導きました。
現役引退となった昨シーズンの最終戦は、3000人のサポーターに感謝を伝えていました。
ヴァンラーレ八戸 元MF 新井山祥智さん
(現役引退となった昨シーズンの最終戦 取材時)
「本当にたくさんの方々のおかげで、ここまでやって来れた。本当に最高のサッカー人生でした」
新井山さんが次のサッカー人生に選んだのは「指導者の道」でした。子どもたちは、憧れの地元のスターの指導に目を輝かせていました。
参加した子どもは
「楽しかったです。新井山さんは強いなって。冷静でパスが回せるし、パスカットができるし」
「2点決められてうれしかったです。(新井山さんと)一緒に試合とかするのが楽しかった」
現役引退後、久々のプレーで新井山さんは「下手になった」と苦笑い。それでも再びピッチに帰ってきたのは、地元への恩返しの気持ちからです。
ヴァンラーレ八戸 元MF 新井山祥智さん
「青森県のサッカーを、どんどんレベルアップさせたいという気持ちが昔からあった。僕とやって良かったという子どもたちが増えればうれしいし、そこでプロになるにしても、大学でやるにしても、この経験をいかしてもらえればうれしい」
“Mr.ヴァンラーレ”の「第2のサッカー人生」が始まります。














