「犯罪」や「事故の被害者」を支援する役割を担う人たちの養成講座に、青森県内の交通事故被害者の遺族が講師として招かれ、思いやりを持って寄り添うことの大切さを訴えました。
あおもり被害者支援センターの活動支援員の養成講座には、24年前の交通事故で息子を亡くした田代祐子さんが講師として招かれました。
2001年6月、当時小学2年生だった息子の尚己さんは、階上町の小学校に向かう途中に横断歩道で車にはねられたということです。
田代祐子さん
「子どもたちを中心に笑いの絶えなかった我が家に笑いはありません。というよりも、笑えなくなったというのが正しいのかもしれません。一番苦しんでいるときに、優しい気持ちで声をかけてくれたり、適切なアドバイスをしてくだされば本当にどれだけ気持ちが安らぐか」
参加した人は
「よく聞くこと。傾聴して思いを聞いて寄り添っていく姿勢が大事なのではと思った」
「当事者の気持ちを分かってあげられるような人になりたい」
あおもり被害者支援センターの支援活動員は57人いますが、仕事をしながらその役割を担う人もいるため、本格的に活動できるのは15人ほどに限られているのが課題となっています。














