アメリカのトランプ大統領が相互関税の一部について、90日間、一時停止すると発表したことについて、加藤財務大臣は「前向きに受け止める」と評価しました。
立憲 勝部賢志 参院議員
「トランプ大統領が昨日発動した相互関税を中国を除いて90日間停止をすると発表したと報じられております。まさに翻弄されていると言わざるを得ないと思いますけれども、大臣としてですねトランプ大統領の動きについてどのように受け止めておられるのか」
加藤勝信 財務大臣
「今般の米国政府による発表については、そうした意味においては前向きに受け止めているところではあります」
加藤財務大臣は「前向きに受け止める」と評価しました。その上で、「アメリカの一挙手一投足で、我が国の金融市場、資本市場にもいろんな影響が出てきている。引き続きしっかり注視していきたい」と強調しました。
ただ、全世界を対象にした10%の一律関税については維持されることなどから、加藤大臣は「国内経済、各企業・国民の暮らしにどういう形で影響を与えるかしっかり分析し、対応に万全を期していきたい」としています。
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