EU=ヨーロッパ連合は、アメリカが鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課していることに対し、今月15日から報復関税の第一弾を発動させると発表しました。
EUは、アメリカが鉄鋼とアルミニウムに先月12日から課している25%の関税に対して報復関税を課すと発表しました。
具体的な品目などは明らかにしていませんが、今月15日に第一弾を発動させるということです。
ロイター通信によりますと、関税は最大で25%で、農作物や鶏肉など多くの輸入品が対象になるとみられています。
EUでは9日に20%の相互関税も課されていて、フランス産ワインの輸出が一部で停止するなど影響が出ています。
輸出する業者は「関税の応酬はやめてほしい」と訴えていますが、報復関税に対するトランプ政権のさらなる反発も懸念されています。
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