陸上自衛隊の一部の部隊を除き、今年度中の新たなレンジャー隊員の育成が中止されたことについて森下陸幕長は、「過去の教訓を踏まえて新しい教育を新設したい」と述べました。
森下泰臣 陸上幕僚長
「一部の部隊を除いて各部隊が、隊員に対してレンジャーの特技を新たに付与するために行う、いわゆる養成教育を一時的に中止しております」
陸上自衛隊のトップ・森下陸幕長はきょうの会見で、一部の部隊を除き、今年度のレンジャーの育成訓練を中止したと明らかにしました。
陸上自衛隊のレンジャー隊員は、有事の際に最前線で任務を行うことが想定され、部隊の訓練は「陸自で最も過酷」とされています。
レンジャー隊員の教育をめぐっては死亡事故も相次いでいて、森下陸幕長は「過去の教訓を踏まえて、安全管理・健康管理を十分反映して、新しい教育を新設したい」と話しています。
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