10月14日に青森県十和田市の山へキノコ採りに入り、行方が分からなくなっていた八戸市の男女2人がきょう、5日ぶりに発見されました。いずれも命に別状はないということです。

発見されたのは八戸市市川町の無職鈴木清子さん72歳と、上野勲さん73歳です。
2人は10月14日、キノコ採りのために十和田市奥瀬の山に入ったまま行方が分からなくなっていて、警察や消防などが捜索していました。

警察によりますと、行方が分からなくなってから5日が経った19日午前、キノコ採りのため山に入っていた人が、2人を発見したということです。

鈴木さんと上野さんは、いずれも命に別状はないということです。