全国ではしかの感染が相次ぐ中、ベトナムに渡航歴のある、東京都内に住む20代の男性への感染が新たに確認されました。都内では、早くも今年7例目の感染者となります。
都によりますと、はしかの感染が確認された都内に住む20代の男性は、今月20日に、くしゃみや鼻水の症状が出て、その後、発熱や発疹の症状が現れました。
男性は23日に医療機関を受診し、きのう、はしかと診断され、現在は自宅で療養中ですが、症状は軽く、快方に向かっているということです。
男性はワクチン接種を2回していました。また、ベトナムへの渡航歴があり、現地で感染した可能性が高いとみられています。
男性は今月19日に新宿区高田馬場の飲食店を利用したほか、20日と22日に新幹線で東京駅と京都駅を往復したということで、不特定多数の人と接触した可能性があるため、都は注意を呼びかけています。
去年とおととしの2年間、都内のはしか患者はそれぞれ10人でしたが、今年に入ってから早くも7例目で、例年より早いペースだということです。
都は「はしかは感染力が強いので、感染が疑われる場合はマスクを着用し、医療機関に事前に連絡をして受診してほしい。ワクチン接種も有効だ」と呼びかけています。
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