世界の子どもの現状を伝えSDGsへの取り組みを呼びかけるユニセフ・キャラバンが5年ぶりに大分市の小学校を訪問しました。
18日は日本ユニセフ協会が大分市の宗方小学校を訪れ、6年生90人を対象に授業を行いました。はじめに貧困や病気など世界の子どもたちがおかれた様々な状況が動画や写真で説明されました。また、体験授業ではネパールの子どもが水くみに使う水がめが紹介されました。児童はおよそ15キロある水がめを実際に運び、その重さに驚いていました。
(児童)「きょうユニセフが来てくれたことで世界の子どもたちの現状を知ることができて良かったです」「困っている人たちが良い生活ができるよう最善を尽くそうと思いました」
持続可能な世界の実現にむけたユニセフ・キャラバンのキャンペーンは大分県内で19日まで実施されます。
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