警察庁はきょう、警察官に支給する制服の規則を見直し、女性警察官のスカートを廃止すると発表しました。また、通気性や速乾性を重視した夏の制服を新たに採用し、今年の暑さ対策を図ります。
警察庁によりますと、地域の部門で勤務にあたる警察官は全国でおよそ8万6000人、制服を着用して交番勤務などにあたる女性警察官はおよそ7600人です。
近年、事件や事故の現場に駆けつける女性警察官が増えていることから、動きやすいズボンの着用が定着していて、スカートはほとんど着用されていません。
こうした状況を受けて、警察庁はきょう、来月から女性警察官のスカートを廃止し、男性警察官と同じくズボンに統一すると発表しました。
また、今年の夏も暑くなることが予想されることから、警察庁は新たな夏の制服を開発。男女ともに通気性や速乾性に優れている伸縮性の高いポロシャツを採用し、現場で身につける帽子についても、通気性を重視して天井部分をメッシュ生地にするなど暑さ対策を図ります。
埼玉県警が今年5月から新たな夏の制服を試験的に取り入れる予定です。
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