テレビ朝日は、「ナスD大冒険TV」の担当社員の懲戒処分と、番組の打ち切りを発表しました。
懲戒処分されたのはテレビ朝日の50歳の社員で、「ナスD大冒険TV」を担当するエグゼクティブディレクターです。
2019年から今年1月にかけて、個人的な会食の費用を会社に請求するなどし、総額517万円を不正に受け取っていたほか、編集室で複数のスタッフに対し、人格を否定するような発言を繰り返すなどのパワハラが確認されたということです。
テレビ朝日は、この社員について「降格」の懲戒処分とした上で、番組を打ち切りました。「視聴者、関係者の皆様の信頼を裏切る結果になったことを深くお詫びいたします」とコメントしています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









