イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザに対し行った大規模な空爆では、これまでに400人以上が死亡しました。ネタニヤフ首相は「始まりに過ぎない」と述べ、イスラム組織ハマスとの停戦交渉はガザへの攻撃を続けながら行うとしています。

イスラエル軍はハマスの拠点などを目標にガザ地区全域で攻撃を続けていて、ガザの保健当局によると、これまでに404人が死亡したということです。

イスラエルのネタニヤフ首相は18日、ガザへの空爆について「始まりに過ぎない」と述べたうえで、ハマスとの停戦交渉はガザへの攻撃を続けながら行うとしています。

こうした中、イスラエル軍は18日、イエメンから飛来したミサイルを迎撃したと発表しました。

中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、イエメンの武装組織フーシ派はイスラエルがガザへの空爆をやめるまで攻撃を続けると強調しています。