気象庁は18日に北陸から沖縄地方にかけて「高温に関する早期天候情報」を発表しました。3月23日頃からこの時期の気温としては、かなり高くなる可能性があるということです。

気象庁が発表する「早期天候情報」は、この時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい低温となる可能性が、いつもより高まっている時に、事前に注意喚起のために発表される情報です。

北陸地方 
3月23日頃から かなりの高温
5日間平均気温平年差 +2.7℃以上

 北陸地方の気温は、向こう3日間程度は寒気の影響で低いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、かなり高い日もあるでしょう。気温の変動が大きいでしょう。
 農作物の管理等に注意してください。積雪の多い地域ではなだれに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

東海地方 
3月23日頃から かなりの高温
5日間平均気温平年差 +2.5℃以上

 東海地方の気温は、向こう3日間程度は寒気の影響で低いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、かなり高い日もあるでしょう。気温の変動が大きいでしょう。
 農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

近畿地方 
3月23日頃から かなりの高温
5日間平均気温平年差 +2.7℃以上

 近畿地方の気温は、向こう3日間程度は寒気の影響で低いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、かなり高い日もあるでしょう。気温の変動が大きいでしょう。
 農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。