G7=主要7か国の財務大臣会合に出席した加藤財務大臣は、アメリカのトランプ政権が追加の関税を強化したことについて「遺憾である」と述べました。
加藤勝信 財務大臣
「我が国に対しても鉄鋼・アルミの追加関税の賦課が開始されたことは遺憾であることを申し上げた」
加藤大臣はオンラインで行われたG7の財務大臣会合後にこのように述べ、関税政策などは「予見可能性を確保するとともに、国際ルールに則ることを基礎とすべき」と発言したことを明らかにしました。
また、「世界経済の強靭性確保のためにはグローバルサプライチェーンの多様化が重要であり、その分断や特定の国への過度な依存は避けるべきである」とも述べたということです。
アメリカの関税政策をめぐっては、鉄鋼とアルミニウムへの25%の追加関税が12日に発動したほか、トランプ大統領が自動車への関税についても来月2日に導入する考えを表明しています。
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