中国政府の国家安全省は、サイバー攻撃で“台湾独立”を謀ろうとしたとして、台湾国防部に所属する4人の詳細を公表しました。
中国の国家安全省は、台湾の民進党政権が中国の水道や電気、ガスなどのインフラにサイバー攻撃を仕掛け、反政府的なメールなど、うその情報を送信していると発表しました。
「大量のアカウントでうその情報を広め、中国と台湾の人たちの認識を誤らせている」と批判し、台湾国防部で情報戦を担う「情報電子戦軍」に所属する4人について、氏名や写真、生年月日に加え、台湾における身分証の番号などを公開しました。
中国は民進党政権を独立勢力と見なしていて、国家安全省は発表の中で「“台湾独立”の動きは後戻りできない道だ」と警告。「法に基づき、生涯責任を追及する」としています。
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