旧ユーゴスラビアの北マケドニアのナイトクラブで火災が起き、59人が死亡しました。当局は、ナイトクラブの関係者らおよそ20人を拘束しています。
北マケドニア東部・コチャニにあるナイトクラブで16日、火災が起き、政府当局によりますと59人が死亡、155人がけがをしました。
当時コンサートが行われていて、使用された花火が燃え移ったことが原因だということです。現場となった建物の屋根は、火災で大きく抜け落ちているのが分かります。
ロイター通信などによりますと、“事件当時、クラブには500人以上がいた”ということです。
また、このクラブは無許可で営業されていたとの情報もあり、当局は関係者およそ20人を拘束。安全管理に問題がなかったか調べています。
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