中国の最高人民検察院は、去年1年間に4万1000人以上の中国人がミャンマーで特殊詐欺に関与したとして中国に送還され、3万4000人以上が起訴されたことを明らかにしました。
最高検察庁にあたる中国の最高人民検察院が今月発行した「刑事検察作業白書」などによりますと、去年1年間にミャンマーで特殊詐欺に関与したとして中国人4万1000人以上が中国に送還され、3万4000人以上が起訴されたということです。
また、去年、中国国内で特殊詐欺で起訴された人の数は、前の年より53.89%多い、7万8000人だったとしています。
中国では、今年1月に中国人の男性俳優がミャンマーで特殊詐欺グループに監禁されていたことが大きく報じられて以降、政府は公安省の高官をミャンマーに派遣するなど、犯罪集団や関与した中国人の摘発に力を入れています。
日本と同様に特殊詐欺が社会の大きな問題となる中、中国政府としては取り締まりを強化している姿を国内外に強くアピールする狙いがあります。
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