岩手県奥州市にある水沢江刺駅が15日、開業40周年を迎えこれを記念した式典が行われました。
15日の記念式典には、奥州市の倉成淳市長をはじめ地域住民の代表など約20人が出席しました。
奥州市水沢羽田町にあるJR東日本の水沢江刺駅は、駅設置を求めた住民運動などを経て1985年の3月15日に東北新幹線の駅として開業。15日で40周年を迎えました。
式典では、一日駅長に任命された羽田小学校の1年生、大石皇輝さんと及川恵美さんが、東京行きの新幹線が安全に出発するのを見届け立派に務めを果たしました。
この後は駅の40周年を祝う郷土芸能なども披露され、駅前の広場が活気に包まれていました。
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