大分県産生しいたけの旬入り宣言式が14日、大分市の市場で行われ、本格的な出荷シーズンを迎えました。
大分市の公設地方卸売市場で生産者や大分県の関係者らが出席し、生しいたけの旬入り宣言式が行われました。県産の生しいたけはこれからの季節、ますます肉厚になり鍋の具材としても需要が増えることから本格的なシーズンを迎えます。
14日のセリでは1キログラムあたり平均950円と例年並みの価格で取引されました。今年は秋からの急激な冷え込みもあって、例年以上に質の良い仕上がりとなりました。
(県生しいたけ生産流通懇談会・坂本憲治会長)「一番のおすすめは鍋です。(しいたけを食べて)免疫力を上げて健康で過ごしていただきたいと思っています」
県産生しいたけは県内や福岡を中心に出荷されます。
注目の記事
ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









