石破総理は「高額療養費制度」の負担上限額の引き上げをめぐり、「私の判断が間違いだった」と話し、陳謝しました。
立憲民主党 野田佳彦 代表
「何だったんだろうと、衆議院の予算審議はと。何のための予算審議だったと思わざるを得ない。もっと早く患者団体、会うべきだったんじゃないんですか」
石破総理
「(患者団体側から)何とかご理解をいただくに至ったというふうに判断をした私の判断が間違いだった」
高額療養費制度をめぐり、政府は今年8月から段階的に負担上限額を引き上げる方針でしたが、患者団体や野党の反発を受け、見直しをいったん凍結しました。
石破総理は見直しの凍結を決めたことについて、「衆議院の審議段階で会っておくべきだったという指摘はその通りだ。大変申し訳ない」と陳謝しました。
その上で、「来年度中に何らかの見直しを施行することは考えていない」と話しました。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
