香川県は、別の個人や団体名を記載したアンケート用紙を誤って送付していたと明らかにしました。

香川県によりますと、今月4日、水環境の保全に取り組む28の個人や団体にアンケート用紙などを送付したところ、少なくとも15通で、送付先とアンケート用紙に書かれた個人や団体名などが違っていたということです。

文書の作成と発送作業が分担されていて、発送した職員に個人情報の記載があることが知らされていなかったことが原因だとしています。県は書類の作成と発送の作業を同一の職員が担当するなど、再発防止に努めるとしています。