アメリカとカナダ・オンタリオ州の政府は11日、オンタリオ州がアメリカへ輸出している電力料金の25%値上げ措置を停止することで合意したと発表しました。
アメリカのラトニック商務長官とカナダ・オンタリオ州のフォード首相は11日、共同声明を発表しました。
声明によりますと、両者は13日にワシントンで面会し、来月2日まで一部中断されているカナダ製品への25%の関税をめぐり、貿易協定のUSMCA=アメリカ・メキシコ・カナダ協定について議論することで合意しました。
これに伴い、オンタリオ州は、10日から始めたアメリカ・ニューヨーク州などへ輸出する電力料金の25%値上げを停止するとしています。
この問題をめぐっては、トランプ大統領が11日、電力料金値上げへの報復として、カナダから輸入する鉄鋼とアルミニウムについて関税を25%上乗せし、50%とするよう指示し、カナダ側が反発していました。
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