岩手県と盛岡市は11日、盛岡市の小学校と教育・保育施設の計5施設で感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。計137人に症状があり、いずれも回復または回復傾向にあるということです。
盛岡市の児童と教職員計500人以上が在籍する小学校は2月27日から3月6日にかけて、児童29人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。
教育・保育施設は盛岡市の2か所、県央保健所管内と釜石保健所管内の各1か所で確認されました。
このうち盛岡市の園児と職員計150人以上が在籍する施設は2月24日から3月4日にかけて、園児25人と職員3人が症状を訴えました。園児と職員計150人以上が在籍する盛岡市の別の施設は2月22日から3月3日にかけて、利用者30人と職員1人が症状を訴えました。
園児137人と職員36人が在籍する県央保健所管内の施設は、2月25日から3月10日にかけて園児14人と職員1人が症状を訴え、症状のある2人を検査した結果、ノロウイルスが検出されました。
園児70人と職員24人が在籍する釜石保健所管内の施設は、2月17日から3月3日にかけて、園児31人と職員3人が症状を訴え、症状のある5人を検査した結果、アデノウイルスが検出されました。
2024年度発生した岩手県内の感染性胃腸炎の集団発生は延べ77件となりました。去年の同じ時期は76件でした。
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