10日夕方、境港市の国際旅客ターミナル付近で配管工事を行っていた作業員4人がやけどを負う作業事故がありました。
4人は救急搬送されましたが、やけどを負い重症とみられています。
警察や消防によりますと、事故があったのは10日午後4時頃。
境港市の国際旅客ターミナル付近、通称・1万トン岸壁で、配管工事作業中に何らかの原因で発火する事故があり、「油の管を撤去する際に、火が着火して火傷しました」と通報がありました。
この事故で、作業にあたっていた5人のうち4人(50代男性1人・60代男性3人)が米子市内の病院に救急搬送されましたが、いずれもやけどを負っていて重症見込みだということです。
境海上保安部によりますと、事故当時、陸上で爆発のようなものが起きたとの情報も入ったということです。
現場付近では今月7日から、漁船用の重油を供給する古い配管(約170メートル)を撤去する工事のため、溶接機を使い配管を切断する作業などを行っていたということです。
工事の依頼元である全漁連(全国漁業協同組合連合会)によりますと、この配管は1988年から今年2月10日までおよそ37年間使用されていたもので、2月11日から13日にかけて切り替え工事を実施、その後は新しい配管を使用していたということです。
警察や消防は11日に実況見分を行い、詳しい事故の原因などを調べています。














