高校受験はシーズン本番です。岡山・香川の公立高校で一般入試が行われています。

香川県では30の公立高校で一般入試が始まりました。このうち、高松市番町の高松高校では、307人の受検生が点呼や注意事項の説明を受けたあと、午前9時20分から国語の学力検査に取り組みました。

香川県全体では4377人の定員に対して4666人が受検していて、競争率は昨年と同じ1.07倍と過去最も低くなっています。

きょう(11日)は国語に続いて数学・社会など5教科で学力検査が行われ、あすは適性検査と面接が行われます。合格発表は香川が3月21日、岡山は3月19日です。