日本郵便は配送業務の際に飲酒の有無などを確認する「点呼」について、近畿支社管内の140の郵便局で法令違反に該当する不備があったと発表しました。
配送業務の際には事故を防止するため、運転手の健康状態や飲酒の有無などを確認するための「点呼」が義務づけられています。
こうしたなか、日本郵便はきょう、兵庫県の小野郵便局で、数年間にわたって「点呼」が適切に実施されていなかったと明らかにしました。
事案が確認されたのは1月下旬で、その後、近畿支社管内の178の郵便局に1週間の「点呼」業務の状況を調査した結果、140の郵便局で「点呼」に不備があったということです。
「点呼」したように見せかける記録の虚偽の記載もあったということで、日本郵便は現在、全国の郵便局でも「点呼」に不備がなかったか調査を進めています。
中野国交大臣は「不備等がもしあるということであれば、しっかり厳正に対処していきたい」としていて、国交省としては日本郵便の調査結果をふまえて、行政処分を検討する方針です。
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