1月末に埼玉県で発生した大規模な道路陥没事故を受け、島根県は下水道管の緊急点検を行っていて、11日、その様子が公開されました。
公開されたのは、松江市竹矢町の宍道湖東部浄化センター内にある下水道管の点検作業です。
点検業者が直径2.6メートルの流域下水道管を目視で確認するため、マンホールから地下に降りる様子や、試験運用中のドローンで管の内部を撮影する状況などが公開されました。
島根県は松江市・出雲市・安来市の下水を東西2か所の浄水センターに集めるための下水道管、延長約75キロを管理していて、通常は5年毎のローテーションで点検しています。
埼玉県の事故を受け行われている今回の緊急点検は、このうち管の直径2メートル以上の延長5.6キロが対象で、コンクリートを腐食させる硫化水素が発生しやすい合流点など4か所について、腐食して穴があき、泥や水が流れ込んでいないか確認しました。
島根県宍道湖流域下水道事務所・江角豪人所長
「古い物で、もう43年経ちますので。点検とかを小まめにやりながら、随時悪い個所から対応して行きたいと。」
緊急点検は12日までで、これまでの所、異常は認められていないということです。














