セブン&アイ・ホールディングスは買収提案を受けているカナダのコンビニ大手に買収受け入れの前提条件を提案し、統合上の課題が残っていることを改めて示しました。
セブン&アイはカナダのコンビニ大手から7兆円規模の買収提案を受けていますが、アメリカでコンビニシェア1位と2位を占める両社の統合は競争法上の課題が残っていると指摘してきました。
セブン&アイはカナダのコンビニ大手に対し、この会社の▼アメリカにある「サークルK」を含むすべての店舗を一括で売却するか、▼アメリカでおよそ3割に当たる2000店舗以上を売却することなど、買収受け入れの前提条件を提案したということです。その上で、カナダのコンビニ大手が自社の売却する店舗や売却先の選定などを進めることに合意したとしています。
ただ、セブン&アイはカナダのコンビニ大手による自社売却計画について「前例の無い売却取引」だと指摘していて、実行のハードルが高いとの見方を示しています。
カナダのコンビニ大手は今週13日、日本で記者会見を開く予定となっていて、買収の実現性や企業価値の向上についてどのような対応を示すかが注目されます。
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