脱炭素社会の実現に向けて西日本鉄道(福岡市)は、中古のバスを改造した「レトロフィット電気バス」の製作を始めると発表しました。
◆中古バスの改造でCO2削減
西鉄・林田浩一社長「コスト面をクリアしつつカーボンニュートラルに向けて着実にアプローチできるレトロフィットバス・中古バスの改造に力を入れていこうと決めた次第です」
西鉄グループが台湾の電気バスメーカーと新たに製作を始めるのは、中古の国産ディーゼルバスを改造した「レトロフィット電気バス」です。
西鉄はこのバスを今年6月から北九州市で試験的に導入していて、既存のディーゼルバスに比べると排出する二酸化炭素を4割削減できるということです。
◆航続距離130キロ、従来の3倍
1回の充電で走行できる距離は130キロと2020年に導入した電気バスの約3倍となっています。
西鉄は来年3月ごろに「レトロフィット電気バス」2台を福岡地区に導入し、2030年度にはおよそ2割のバスをEV化(電気自動車化)したい考えです。
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