4月22日に開幕するチューリップフェアに向け砺波チューリップ公園では花が見ごろになるように調整するための遮光ネットの取り付け作業が10日始まりました。
遮光ネットは太陽の光をさえぎり土の温度の上昇を防ぐ効果があります。

公園を管理する砺波市の花と緑と文化の財団によりますと今後、気温が高くなる予想となっていることから、園内のおよそ4500平方メートルを今週中にネットで覆うことにしていて、この日は大花壇の14品種21万本分を8人がかりで作業しました。


ことしは降雪が多く去年より1か月ほど遅い作業となりましたが、今後の天候の状況を見ながら来月中旬には取り外す予定で、4月末の満開を目指します。